Photoshopで服の色を自然に変える方法|画像生成AIイラストの修正手順

当ページのリンクには広告が含まれています。
アイキャッチ

画像生成AIで作った画像は、全体の雰囲気はよくても「服の色だけ変えたい」と感じることがあります。
今回は、画像生成AIで作成したイラストをPhotoshopで修正し、黒いTシャツを白系に変更したときの手順を備忘録としてまとめます。

最初は「白いブラシで塗れば簡単に直せるのでは?」と思っていましたが、実際に試してみると、服のフチが不自然に残ったり、白を上から乗せたように浮いて見えたりして、意外と難しい作業でした。

そこで今回は、Photoshopの調整レイヤーとレイヤーマスクを使い、元画像の陰影や布感をなるべく残しながら、自然に服の色を変更する方法を紹介します。

Photoshop初心者の私が実際につまずいたポイントもあわせてまとめているので、同じように画像生成AIのイラストを少しだけ修正したい方の参考になれば幸いです。

スポンサーリンク
目次

今回修正する画像とゴール

今回は、画像生成AIで作成したイラストの服の色を、Photoshopで修正していきます。
修正前の画像では、黒いTシャツと黒いスカートを着たコーディネートになっています。
今回はこの画像を使って、上半身の黒いTシャツだけを白に変更し、下の黒スカートはそのまま残す形で調整していきます。

服の色を変える作業というと、単純に色を変えるだけで簡単に見えますが、実際には意外と難しい部分があります。黒い服を白く変更すると、調整の仕方によっては立体感が消えてしまったり、境界部分が不自然になったりして、のっぺり見えやすくなります。

そのため今回は、Photoshopの調整レイヤーレイヤーマスクを使い、元画像のシワや陰影をできるだけ残しながら、自然に白いTシャツへ変更することを目標にしました。

今回のゴールは以下です。

  • 黒いTシャツを白いTシャツに変更する
  • 黒スカートはそのまま残す
  • 元画像のシワや陰影をなるべく残す
  • フチの不自然さや色ムラを減らす
  • 後から修正しやすいように、元画像を壊さず作業する

特に今回意識したいのは、白に変更したときに立体感を失わないことです。
白い服は明るくしすぎると平坦に見えやすいため、ハイライトや影のバランスを見ながら調整するのがポイントになります。

ここからは、実際にPhotoshopで服の色を変更した流れを、初心者がつまずきやすいポイントも含めてまとめていきます。

まずは全体の作業イメージを確認する

Photoshopで服の色を変更するときは、いきなり色を塗るのではなく、作業の流れを先に確認しておくと進めやすいです。

今回の作業では、黒いTシャツを白いTシャツに変更します。
ただし、元画像を直接塗りつぶすのではなく、あとから調整しやすいように、調整レイヤーやレイヤーマスクを使って修正していきます。

作業全体の流れは以下です。

STEP
元画像を複製する

まずは元画像を複製して、失敗しても戻せる状態にしておきます。
Photoshop初心者ほど、元画像を残しておくと安心です。

STEP
色を変えたいTシャツ部分を選択する

クイック選択ツールを使って、白に変更したい黒いTシャツ部分を選択します。
最初から完璧に選択しなくても、あとからレイヤーマスクで調整できます。

STEP
調整レイヤーでTシャツを白に近づける

調整レイヤーを使って、黒いTシャツを白系に変更していきます。
直接白で塗るのではなく、元画像のシワや陰影を残しながら明るさを調整します。

STEP
レイヤーマスクで境界を整える

Tシャツ以外の部分に効果がかかった場合は、レイヤーマスクで調整します。
フチが不自然に見える部分も、白ブラシと黒ブラシを使って整えます。

STEP
ブラシの不透明度や流量を調整して細部をなじませる

不透明度や流量を調整しながら、フチや色ムラを少しずつ整えます。
一気に変えるより、少しずつ確認しながら進める方が自然に仕上がります。

STEP
必要に応じて仕上げ調整をする

最後に、白くなりすぎた部分や影が弱くなった部分を確認し、必要に応じて微調整します。
白い服はのっぺり見えやすいので、元画像の陰影を残すことを意識します。

大まかな流れは、選択範囲を作り、調整レイヤーで色を変え、レイヤーマスクで細かく整えるという順番です。
元画像を直接編集しない方法なので、失敗してもあとから修正しやすいのがメリットです。

Photoshopで服の色を変更する手順

ここからは、実際にPhotoshopで服の色を変更していきます。

今回は、黒いTシャツを白いTシャツに近づける流れで進めます。
Photoshopで服の色を変えるときは、元画像を直接塗りつぶすのではなく、調整レイヤーやレイヤーマスクを使うと、あとから修正しやすくなります。

特に今回のように黒い服を白く変更する場合は、ただ明るくするだけだと立体感が消えやすいため、シワや影を残しながら調整することを意識します。

STEP1:元画像を複製する

まずは、Photoshopで画像を開いたら、元画像のレイヤーを複製します。
元画像を直接編集してしまうと、失敗したときに戻しづらくなるので、最初にレイヤーを複製して、元画像を残しておくと安心です。

STEP
レイヤーパネルで元画像を選択する

Photoshop右下のレイヤーパネルで、元画像のレイヤーをクリックして選択します。

STEP
Ctrl + J でレイヤーを複製する

キーボードで Ctrl + J を押すと、選択中のレイヤーが複製されます。

STEP
複製したレイヤーで作業する

以降の作業は、複製したレイヤーをベースに進めます。
元画像は保険として残しておきます。

Photoshop初心者のうちは、どの操作が元に戻せるのか不安になりやすいです。
最初に元画像を残しておくと、失敗を気にしすぎずに作業を進めやすくなります。

STEP2:クイック選択ツールで服を選択する

次に、色を変えたいTシャツ部分を選択します。
今回はクイック選択ツールを使って、黒いTシャツをざっくり選択していきます。

STEP
クイック選択ツールを選ぶ

左側のツールバーから、クイック選択ツールを選択します。
見つからない場合は、似たアイコンを長押しすると表示されることがあります。

STEP
Tシャツ部分をドラッグして選択する

黒いTシャツ部分を、なぞるようにドラッグします。

STEP
選択範囲を追加する

選択できていない部分があれば、そのままドラッグして追加します。

STEP
不要な部分を選択範囲から外す

肌やスカートまで選択されてしまった場合は、Altキーを押しながらドラッグします。
これで選択範囲から不要な部分を削除できます。

STEP
ざっくり選択できたらOK

この段階で完璧に選択できていなくても大丈夫です。
細かい境界は、あとからレイヤーマスクで調整します。

最初から完璧な選択範囲を作ろうとすると、かなり時間がかかります。
今回はあとからレイヤーマスクで微調整するため、まずはTシャツ部分を大まかに選択できればOKです。

特に、髪の毛や肌との境目、スカートとの境界は選択が難しくなりやすい部分です。
このあたりは、後の工程でレイヤーマスクを使って整えていきます。

STEP3:調整レイヤーでTシャツを白に近づける

Tシャツ部分を選択できたら、調整レイヤーを使って黒いTシャツを白に近づけていきます。

ここで大事なのは、白いブラシで直接塗らないことです。
直接白で塗ってしまうと、元画像のシワや陰影が消えてしまい、のっぺりした仕上がりになりやすくなります。

今回は、調整レイヤーを使って明るさを調整し、元画像の陰影をできるだけ残しながら白系のTシャツに変更していきます。

STEP
Tシャツ部分が選択された状態にする

STEP2で作った選択範囲が残っている状態にします。
選択範囲が残っている状態で調整レイヤーを追加すると、選択範囲に合わせたマスクが作成されます。

STEP
調整レイヤーを追加する

レイヤーパネル下部にある半分白黒の丸いアイコンをクリックし、「明るさ・コントラスト」または「トーンカーブ」を選択します。

STEP
Tシャツ部分を明るくする

黒いTシャツが白系に近づくように、明るさを上げていきます。
一気に真っ白にするのではなく、シワや影が残る程度に調整します。

STEP
必要に応じてコントラストを調整する

明るくしたことで全体がのっぺり見える場合は、コントラストも調整します。
陰影が完全に消えないようにするのがポイントです。

STEP
画像全体を見ながら確認する

拡大表示だけでなく、少し引いた状態でも確認します。
白いTシャツとして自然に見えるか、全体のバランスを確認します。

黒い服を白く変更するときは、明るくしすぎるとシワや陰影が目立たなくなりやすいです。
白いTシャツに見せたい場合でも、完全な白一色にする必要はありません。
少しグレーの階調が残っていた方が、布の立体感が残りやすくなります。

STEP4:レイヤーマスクで白いフチをなじませる

調整レイヤーでTシャツを明るくすると、肌や髪との境界に白っぽいフチが出たり、Tシャツ以外の部分まで明るくなったりすることがあります。
そのような場合は、調整レイヤーに作成されたレイヤーマスクを使って、効果がかかる範囲を整えていきます。
ここで大事なのは、画像そのものを塗るのではなく、マスクを塗ることです。
レイヤーマスクでは、白と黒で効果の出方が変わります。

  • :調整レイヤーの効果が出る
  • :調整レイヤーの効果を隠す

今回の場合は、Tシャツを白くする効果を出したい部分を白、効果を消したい部分を黒で塗り分けていきます。

STEP
調整レイヤーのマスクを選択する

レイヤーパネルで、調整レイヤーの右側にある白黒の小さな四角をクリックします。
この白黒の四角がレイヤーマスクです。

STEP
白ブラシで効果を出したい部分を補う

Tシャツの一部に白くする効果がうまくかかっていない場合は、白ブラシでその部分を塗ります。
白で塗った部分には、調整レイヤーの効果が追加されます。

STEP
黒ブラシで不要な部分の効果を消す

肌や髪、スカートなど、Tシャツ以外まで明るくなってしまった場合は、黒ブラシで塗ります。
黒で塗った部分は、調整レイヤーの効果が隠れます。

STEP
境界部分を少しずつ整える

Tシャツと肌、髪、スカートの境界を確認しながら、白ブラシと黒ブラシを切り替えて整えます。
一気に直そうとせず、少しずつ整えていくのがポイントです。

レイヤーマスクの作業では、白いフチに直接色を塗るのではなく、調整レイヤーの効果範囲を整えるイメージで進めると自然に仕上がります。

特に今回のように黒いTシャツを白くする場合は、境界部分が少し不自然に見えやすいため、白ブラシと黒ブラシを使い分けて細かく整えることが重要です。

最初は少し混乱しやすいですが、レイヤーマスクでは「白は出す、黒は隠す」と覚えておくと作業しやすくなります。

STEP5:ブラシ設定を調整して細部を整える

レイヤーマスクで境界を整えるときは、ブラシ設定も重要です。
ブラシの不透明度や流量が高すぎると、一気に効果が変わってしまい、境界が不自然になりやすくなります。
逆に低すぎると、塗っても変化がわかりにくく、どこに効果が反映されているのか判断しづらくなります。

そのため、フチや色ムラを整えるときは、ブラシの不透明度や流量を調整しながら、少しずつ確認して進めるのがおすすめです。

STEP
ブラシツールを選択する

左側のツールバーから、ブラシツールを選択します。

STEP
描画色を白または黒にする

Xキーを押すと、描画色と背景色を切り替えられます。
レイヤーマスク作業では、白ブラシと黒ブラシを切り替えるときに便利です。

STEP
不透明度と流量を調整する

フチをなじませるときは、不透明度と流量を低めに設定します。
一気に変えるのではなく、少しずつ塗って調整します。

STEP
ブラシサイズを調整する

細かい境界は小さめのブラシ、広い部分は少し大きめのブラシを使います。
作業する場所に合わせて、ブラシサイズを変えると調整しやすくなります。

STEP
塗りすぎたら戻す

塗りすぎた場合は、Ctrl + Zでひとつ前に戻します。
または、白と黒を切り替えて、レイヤーマスクを塗り直します。

今回のようにTシャツの境界を整える場合は、以下のようなブラシ設定が使いやすいです。

用途不透明度流量硬さサイズ
境界の修正20〜50%20〜50%30〜50%10〜25px
微調整10〜30%10〜30%20〜40%8〜15px
反映確認100%100%任意任意

最初は不透明度や流量が低すぎると、ブラシで塗っても変化がわかりにくいことがあります。
その場合は、一時的に不透明度と流量を100%にして、きちんと反映されているか確認するとわかりやすいです。

ただし、実際の修正作業では100%のまま塗り続けると変化が強すぎるため、確認後は低めに戻して作業します。

細かい境界を整えるときは、少し塗って確認し、必要ならもう一度塗るくらいの感覚で進めると自然に仕上がりやすくなります。

STEP6:必要に応じて影調整レイヤーで仕上げる

ここまでの作業で、Tシャツの色変更はほぼ完成です。

最後に画像全体を確認し、白くしたことで影が弱く見える部分や、少しのっぺりして見える部分があれば、必要に応じて影調整レイヤーで仕上げます。

すべての画像で必要になる工程ではありませんが、白くした服の立体感を少し戻したいときに使います。

STEP
画像全体を確認する

拡大表示だけでなく、少し引いた状態でも確認します。
Tシャツだけが浮いて見えないか、全体のバランスを確認します。

STEP
新規レイヤーを追加する

調整レイヤーの上に、新規レイヤーを追加します。
レイヤー名は「影調整」などにしておくと、あとから見返したときにわかりやすいです。

STEP
描画モードを乗算にする

レイヤーパネル上部の「通常」と表示されている部分をクリックし、「乗算」に変更します。
乗算にすると、塗った部分を自然に暗くできます。

STEP
影が弱い部分を少しずつ塗る

ブラシの不透明度や流量を低めにして、影が弱く見える部分を少しずつ塗ります。
一気に濃くするのではなく、様子を見ながら調整します。

STEP
レイヤーの不透明度で強さを調整する

影が濃くなりすぎた場合は、影調整レイヤー自体の不透明度を下げます。
全体を見ながら、自然に見える濃さに調整します。

白いTシャツに変更したあと、影を足しすぎると汚れのように見えてしまうことがあります。
そのため、影調整レイヤーは必要な部分だけに使い、少しずつ調整するのがポイントです。
自然に見えている場合は、無理に影を追加しなくても問題ありません。

修正前後を比較してみる

最後に、Photoshopで服の色を変更する前後を比較してみます。

修正前は、黒いTシャツと黒いスカートを着たコーディネートでした。
今回は上半身の黒いTシャツだけを白に変更し、下の黒スカートはそのまま残す形で調整しています。

修正前:黒いTシャツと黒いスカートの状態

修正後:Tシャツ部分だけを白系に変更

修正後は、Tシャツ部分が白系に変わり、黒スカートとの色の違いがわかりやすくなりました。

ただし、白一色に塗りつぶしたわけではなく、元画像のシワや陰影が残るように調整しています。
そのため、Tシャツ部分だけが極端に浮くことなく、服としての立体感もある程度残る仕上がりになりました。

今回の修正で特に意識したのは、以下の点です。

  • Tシャツ部分だけを白く変更する
  • スカートや肌には効果がかからないようにする
  • Tシャツのシワや陰影を残す
  • 境界部分が不自然にならないようにする
  • 必要以上に白くしすぎない

Photoshopで服の色を変更するときは、単純に色を変えるだけでなく、元画像の明暗や境界部分を自然に残すことが重要です。

今回つまずいたポイント

今回の作業では、Photoshopで服の色を変更する流れ自体はシンプルでしたが、実際に進めてみるといくつかつまずきやすいポイントがありました。

特に、黒いTシャツを白系に変更する場合は、明るくしすぎるとのっぺり見えたり、境界部分が不自然になったりしやすいです。

ここでは、実際に作業するときに注意したいポイントをまとめます。

ブラシで直接塗るだけでは自然にならなかった

服の色を変える作業では、最初は「白や黒のブラシで直接塗ればよいのでは」と考えがちです。

ただ、ブラシで直接塗ってしまうと、元画像のシワや陰影が消えてしまい、服としての立体感が弱くなります。

今回のように黒いTシャツを白系に変更する場合も、白ブラシで塗りつぶすのではなく、調整レイヤーを使って明るさを調整する方が自然に仕上がります。

服の色を変えるときは、色を直接塗るよりも、元画像の明暗を残しながら調整することが大切です。

白いフチはレイヤーマスクで直す方が自然だった

調整レイヤーでTシャツを明るくすると、肌や髪との境界に白っぽいフチが出たり、Tシャツ以外の部分まで明るくなったりすることがあります。

このような場合、画像そのものを直接塗って直すのではなく、レイヤーマスクで効果範囲を整える方が自然です。

レイヤーマスクでは、白で塗ると調整レイヤーの効果が出て、黒で塗ると効果を隠せます。

そのため、Tシャツ部分に効果を追加したい場合は白、肌やスカートにかかった効果を消したい場合は黒で調整します。

境界部分の違和感は、レイヤーマスクで少しずつ整えるのがポイントです。

ブラシの不透明度が低すぎると変化がわかりにくい

レイヤーマスクを修正するときは、ブラシの不透明度や流量も重要です。

不透明度や流量が低すぎると、ブラシで塗っても変化がほとんど見えず、きちんと反映されているのかわかりにくくなります。

そのような場合は、一時的に不透明度や流量を100%にして、ブラシが反映されているか確認するとわかりやすいです。

ただし、実際の修正作業では100%のまま塗り続けると変化が強すぎるため、確認後は低めに戻して作業します。

細かい境界を整えるときは、少しずつ塗って確認するくらいがちょうどよいです。

触りすぎると逆に不自然になりやすい

Photoshopで修正していると、細かい部分が気になって何度も調整したくなります。

ただ、服の色変更では、明るくしすぎたり、影を足しすぎたりすると、かえって不自然に見えることがあります。

特に白い服は、明るくしすぎるとシワや陰影が目立たなくなり、平坦に見えやすいです。

ある程度自然に見える状態まで調整できたら、必要以上に触りすぎないことも大切です。

今回の作業では、元画像の陰影を残しながら、Tシャツ部分だけが浮かない程度に整えることを意識しました。

作業中によく使ったPhotoshopショートカット

今回の作業では、レイヤーの複製やレイヤーマスクの調整で、いくつかのショートカットをよく使いました。

特に、レイヤーマスクを使う作業では、白ブラシと黒ブラシを切り替える場面が多いため、Xキーを覚えておくと作業しやすくなります。

今回よく使ったショートカットは以下です。

ショートカット内容使う場面
Ctrl + Jレイヤーを複製する元画像を残して作業したいとき
Ctrl + Zひとつ前の操作に戻す塗りすぎたときや操作を戻したいとき
Ctrl + Shift + Z戻した操作をやり直す戻しすぎた操作を元に戻したいとき
D描画色と背景色を初期状態に戻す白黒の色設定に戻したいとき
X描画色と背景色を入れ替える白ブラシと黒ブラシを切り替えたいとき

Photoshop初心者のうちは、ショートカットをすべて覚える必要はありません。

ただ、今回のようにレイヤーマスクを使って細かく修正する場合は、DキーとXキーを覚えておくとかなり便利です。

レイヤーマスクでは、白で塗ると調整レイヤーの効果が出て、黒で塗ると効果を隠せます。
そのため、白ブラシと黒ブラシを素早く切り替えられると、境界部分を調整しやすくなります。

Photoshopで服の色を自然に変えるためのポイント

今回は、画像生成AIで作成したイラストをPhotoshopで修正し、黒いTシャツを白系に変更する手順をまとめました。

服の色を変える作業は、単純にブラシで色を塗るだけでもできそうに見えます。
しかし、実際に作業してみると、元画像のシワや陰影が消えてしまったり、境界部分が不自然になったりしやすいです。

自然に仕上げるためには、色を直接塗るのではなく、調整レイヤーで明るさを変え、レイヤーマスクで効果範囲を整えることが大事です。

今回の作業で特に意識したポイントは以下です。

  • 元画像は最初に複製しておく
  • 服の色変更は調整レイヤーで行う
  • 境界部分はレイヤーマスクで整える
  • 白ブラシと黒ブラシを使い分ける
  • ブラシの不透明度や流量は低めにして少しずつ調整する
  • 明るくしすぎず、元画像のシワや陰影を残す
  • 自然に見えている場合は、必要以上に触りすぎない

Photoshop初心者のうちは、レイヤーマスクの白と黒の意味が少しわかりにくいかもしれません。
ただ、今回のような服の色変更では、レイヤーマスクを使えると修正の自由度がかなり上がります。

白は効果を出す、黒は効果を隠す。

まずはこの考え方を覚えておくと、服の色変更だけでなく、画像生成AIで作ったイラストの細かい修正にも応用しやすくなります。

画像生成AIで作った画像の一部を直したいときは、今回の手順を見返しながら、Photoshopで調整していくと作業しやすくなります。

アイキャッチ

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

シェアしていただけると励みになります
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次